
ちーす!kaekaeでございます。
今日はオンラインカジノの税金について!!
今日はそもそも、オンラインカジノで勝った場合、税金はかかるのか?税金はどうやって納めたらいいのか?という記事にしていこうと思いますw
オンラインカジノで勝ったら税金はかかるの?
そもそも、オンラインカジノで勝ったお金に税金はかかるのかという問題ですが、結論から言って税金はかかります。
オンラインカジノで勝ったお金というのは一時所得になります。この一時所得には税金がかかります。
一時所得とは
一時所得とは何なのかというと。。
- 懸賞や福引の賞金品、競馬や競輪の払戻金
- 生命保険の一時金や損害保険の満期返戻金等
- 法人から贈与された金品
- 遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金
以上の4つに分類されます。
そこで、オンラインカジノで勝ったお金は①にあたります。
簡単に説明すると、厳密には競馬で勝ったお金は税金がかかります。
ただ、競馬の場合その場で馬券とお金が交換されてしまうために、管理が出来ないんです。税務署がとても把握できないので大目に見られているといった状況です。
2011年インターネット投票で競馬をしていた人が脱税の疑いで裁判になっていましたよね。。
あれは、かなりの大金が払い出しされているのを銀行で把握出来たので『税金を払いなさい』となったわけです。
そのため、オンラインカジノでも銀行送金で勝ったお金を送金するとなると当然税務署に見られていますので、税金を納める必要が出てきます。
税金の払い方
オンラインカジノで勝った場合の納税義務は理解したけど、払い方がわからないという方に納税の方法を解説していきます。
税金のかかる対象時期と申告時期
税金はその年の1月1日から12月31日までの期間で稼いだ金額にかかります。これが税金の対象時期です。
そして、その税金を翌年の2月16日から3月15日の間に申告します。
例えば、2019年の4月1日からオンラインカジノを始めた方は2019年の12月31日までに稼いだお金に対する税金を2020年の2月16日から3月15日の間に申告します。
この場合、2020年の分は数えませんので注意してください。
課税金額の計算方法
オンラインカジノで稼いだお金は先ほど説明した通り一時所得になります。
【一時所得】=【収入金額】-【支出金額】-【特別控除額50万円】
この計算式で残ったお金が一時所得になります。
収入金額から支出金額を引いてさらにそこから50万円分引いて残った金額が一時所得になりますので、50万円以下の勝ちでは税金はかかりませんww
更に、会社員の場合は会社からの給与以外に20万円以上の収入があった場合確定申告が必要となります。
つまり、会社員の方は70万円以下の収入であれば確定申告の必要はありませんので、税金はかかりません。
確定申告に必要なもの
一時所得の計算の仕方は理解できましたか?
その上で『勝ちすぎちゃったww』って人は確定申告しましょう。確定申告に必要なものは、
- 源泉徴収票
- 支払調書
基本的にはこの2点でオッケーです。
源泉徴収票は年末にお勤めの会社から受け取りますが、支払調書に関してはカジノサイトに直接問い合わせて用意してもらうか、それが出来なければプレイ履歴などで収支明細がわかりますのでご自身でプリントアウトして用意してくださいw
あとは、お近くの税務署で手続きを踏んでください。わからなければ税務署の方に直接問い合わせをしてみてください。
注意事項
会社勤めのオンラインカジノプレイヤーの方は、確定申告の際に注意しなければなりません。
それは、確定申告書の【給与所得者がその他の所得にかかる住民税の徴収方法】の【普通徴収】にチェックをいれることです。
ここにチェックを入れていないとお勤めの会社に届いてしまいますww
なので、必ず税務署で『これって会社に届きますか?』って確認した方がいいですww
勝った分はちゃんと納めようね
オンラインカジノで勝ったお金の税金について解説していきましたが、理解はしていただけましたか?
まあ負けてたら税金はかからないので安心してください!(笑)
とりあえずは、税金のことは理解したうえで勝っちゃってください!!
税金で悩むってことは、かなり良い悩み事ですのでww