
ちーっすkaekaeです❗️
オンカジ、アフィリエイトへの誘導厳罰化への流れについて オンカジ配信を生業にしてる人には頭が痛い話がまた上がって来ました。
2021年8月17日よりTwitchでオンラインカジノへのリンク、ボーナスコードの貼り付けが禁止となります。今後もギャンル関連のコンテンツは監視を続け、必要に応じて対策をとるとのこと↓
え?あんなに自由だったTwitchが何故?
このような規制の背景に一体何があるんでしょうか?
Twitchオンラインカジノ規制の背景
実はここ数ヶ月ほど、海外の有名な配信者達(xQc、H3H3、Tainwrecksなど)の間で、Twitch上でオンラインカジノを配信することに関して議論が行われていました。
加えて、最近スロバキアでポーカー配信を行っていた人気配信者のアカウントが削除されました。
スロバキアではオンラインギャンブルにアクセスできないようIP規制が行われていますが、VPNを利用して海外ポーカーサイトにアクセスし配信していたんですね。
アメリカでも同様にオンラインカジノへのアクセスが制限されていますが、これまた有名配信者がVPNを使用して不正アクセス。
これが発覚し、他の配信者もカナダへ移住し配信を続けようとしましたが、アメリカはカナダに移住して配信しても罰すると言っています。当の配信者は謝罪もしてるみたいですね。
そんなこんなで、最近Twitchでのオンラインカジノ配信に関して議論が上がっていたわけですね。
そんな中、Twitchの配信者達(オンラインカジノ配信していない)が結束し、Twitchのイメージが悪くなるからオンラインカジノ配信者はTwitchから排除すべきだとTwitchに意見したようです。
これに対してTwitchが遂に動き、オンラインカジノへのリンク貼り付け禁止にしたってわけですね。
YouTubeもオンラインカジノへの規制厳格化
YOUTUBEでも3年程前からそうですが、オンラインカジノへの外部リンクの貼り付けに関して規制が厳しくなってきました。
コミュニティガイドラインも改正に次ぐ改正で今ではオンラインカジノを促進する動画も禁止となっています。
これについてはYOUTUBEの気分次第でお前の動画消しちゃうよ!って話しです。
殿様商売になりつつあるYOUTUBEですが、まぁ我々クリエイターは従うしかないでしょう。
動画配信サイトというのはアフィリリンクを嫌う傾向があります。 と言うより、YOUTUBEがそれを嫌っていて。YOUTUBEと数年前から連携しているTwitchにもその影響が出たということもあると思います。
YOUTUBEの傘下がTwitchじゃなかったっけ? うる覚えの記憶を思い出して調べてみると 2014年に世界最大級のゲーム専門ライブ配信サイトTwitch が、YouTube との連携機能Twitch Live Annotations for YouTube の提供を開始しました。
そして YouTube を傘下に収めるGoogle がTwitch を買収するのではという報道がありました。
両社からのコメントはありませんが、今回の連携機能を見る限り、少なくとも良好な関係を築きつつあるのは間違いなさそうです。 これは2014年の記事です。
要は、
Youtube『あーあ、ツイッちゃんさ〜そろそろオンカジのアフィリリンク規制しようやぁ?ワイは数年前から排除してるで〜!世界のGoogleがギャンブル依存症製造機のオンカジの動画を野放しにしてたら体裁が良くないやろぉ?ルールだけ作って適当に目立つ奴BANして対策してるで〜って感じ出しておいた方がええやろ〜?』
Twitch『え〜ユーちゃんがそう言うなら規制しちゃおっかなー?』 ってな感じで、仲が宜しいTwitchはYOUTUBEの流れに乗ったって感じでしょうね。
上記はあくまで推測ですが意外と的を得ていると思います。
配信に頼りきりでアフィリエイトをしてきた配信者は終焉のお知らせ来てるかもですね?
まとめ
現状、YouTube、Twitchにおいてオンラインカジノのリンク掲載、プロモコード掲載はおろか誘導と取れる行為は禁止となります。
アメリカ、スロバキアの場合、オンラインカジノにアクセスしようとすると、『このウェブサイトはあなたの国ではサポートされていません。』みたいな表示が出るためプレーすることはできません。それぞVPNを使用して不正にアクセスしていたことがこの事件の発端です。
これを気にやりたい放題やってきたルールも守れない悪質なアフィリエイターは正直な話し消えて欲しいと思っています。 ルールを守ってちゃんとやってる人達の邪魔をしないで欲しいですね。
ちなみに私は数年前からSEO対策バンバンのWEBサイトがありますので特に何か変わる事ないのですが、配信に影響が出るのは辛いですね。
YOUTUBEの広告収益はどうでも良いのですが長年かけて作ってきたコンテンツの一つなので新しい形を模索したいと思います。
そもそも、2018年の時点でこうなる事は遅かれ早かれ起きると予測できていたので、数年かけて対策してきたって感じです。
伏線回収ですね笑
では短い記事でしたが、皆様良いお盆をお過ごしくださいな♪