ブラックジャックの遊び方・ルール完全ガイド

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こんにちわ!Casino Talk編集部です!!

今回はタイトル通りブラックジャックの遊び方について解説します。

だいたいブラックジャックって言えば

『21にしたらいいんでしょ?』

これくらいの認識の人が一番多いように思いますw

そしてブラックジャックのプレイヤーはブラックジャックとは言わず『BJ』って言いますw

『BJ』=ブラックジャックです。

ブラックジャックの遊び方・ルール完全ガイド
編集長
これで一つ勉強になりましたねw

基本的なところからまとめていきます。

ブラックジャックの基本ルール

まず、基本的なブラックジャックの考え方から。

ブラックジャックはディーラーとプレイヤーの1対1の勝負です。

同じ卓に他のプレイヤーが同席していても関係ありません。あくまでも自分対ディーラーのスコア勝負です。

そして基本的に勝率は50%で勝った場合は2倍配当になります。

勝敗のルール

自分対ディーラーのスコア勝負ということは分かったけど、勝敗のルールは?

それがさっきの『21』です。ブラックジャックの勝敗は

 

カードの合計数が『21』以内で『21』に近い方が勝ち。

 

これのみです。

ポイントは『21以内で』ということです。

というのは『21』は一番強いですが『21』を越してしまった時点で負け確定だからです。

ブラックジャック バスト

この場合プレイヤーは『20』ですがディーラーは『24』なので負けとなります。

逆に自分が『21』を越してしまったら、相手のディーラーはカードを引くことなく無条件でディーラーの勝ちになります。

順番のルール

『21』を越してしまえば、ディーラーはカードを引くことなく無条件でディーラーの勝ちになる。

こう説明しましたが、勘のいい方ならもう気づいてるかもしれません。

ブラックジャックでは、

 

必ずプレイヤーからカードを引いてスコアを確定させる

 

という決まりがあります。

一枚ずつ交互にカードを引いたりしません。

まずプレイヤーがカードを引くかどうかの選択をしてスコアを確定させます。

なのでこの時点で『21』を越してしまえば、終わりです。

ディーラー側からしたら不戦勝みたいなもんですね。

ヒット&スタンドのルール

先ほどの順番のルールを読む限りプレイヤーがかなり不利なルールですよねww

でもその分この『ヒット&スタンドのルール』があります。

  • ヒット=カードを引く
  • スタンド=カードを引かずスコアを確定する

という意味です。

このルールはプレイヤーはカードを引くか、引かないかの選択を自由に出来ます。

一方でディーラーは

 

スコアが『17』以下なら必ずカードを引き、『17』を超えれば引かない

 

という強制的なルールがあります。

なので『21』を越える可能性が高い『16』でも必ずカードを引かなければいけません。

『16』の場合カード13の数字の中で半分以上の8個が『21』を越える。

カード数字のルール

ブラックジャックではカードを使いますが、特殊な数え方をします。

と言ってもかなり簡単なので安心してくださいw

  • 『2』~『9』まではそのまま数える。
  • 『10』以上は全て『10』として数える。『K』も『Q』も『J』も全て『10』
  • 『A』は『1』or『11』で好きな方を選べる。

これだけです。

 

『A』の扱い以外は理解していただけてると思いますので『A』について説明します。

ブラックジャック『A』の扱い方

例えばこの場合『A』『4』なので表示されているとおり『5』か『15』として使えます。

『5』だと何を引いても『21』を越えることはありませんのでもう一枚引きます。

ブラックジャック『A』の扱い方2

その結果『5』を引いて『10』か『20』になりました。

『10』としてもう一枚引くことも出来ますが、普通に考えて『20』として勝負した方がいいですよね。

最強手『ブラックジャック』について

ブラックジャックではスコア『21』より強い手があります。それが『ブラックジャック』です。

この『ブラックジャック』とはカード2枚で『21』を作る手のことを言います。

更にこの『ブラックジャック』で勝つと配当が1.5倍になります。$10賭けていて通常だと勝った場合$20の配当ですが『ブラックジャック』だと$30の配当になります。

『ブラックジャック』の組み合わせは4種類あります。

  • 『A』『10』
  • 『A』『J』
  • 『A』『Q』
  • 『A』『K』

この4種類ですがこの中での優劣はありません。

ブラックジャックの用語

ブラックジャックでは先ほどのヒットやスタンドのようにゲームで使う用語があります。

  1. ハンド
  2. アップカード
  3. ベット
  4. ディール
  5. ヒット
  6. スタンド
  7. バスト
  8. プッシュ
  9. スプリット
  10. ダブルダウン
  11. インシュランス

上記の用語をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

HAND(ハンド)

ハンドとはそのままで手札の事です。

そしてハンドの中にもハードハンドとソフトハンドがあります。

配られた2枚のうち『A』があるハンドのことをソフトハンドと言います。

それ以外の普通のハンドがハードハンドと言います。

UP CARD (アップカード)

ディーラーのハンドのうち1枚見えているカードの事です。

アップカードの説明

この場合ディーラーの『10』がアップカードになります。

BET(ベット)

これはチップを賭ける事です。

ブラックジャックはベットから始まりますので、バカラのようなルックはありません。

DEAL(ディール)

ディーラーがプレイヤーにカードを配ることです。

ベットした後にディールする流れです。

HIT(ヒット)

先ほど説明したカードを1枚引くことです。

プレイヤーはヒットするかどうかは自由ですが、ディーラーは『17』以下なら必ずヒットするというルールがあります。

STAND(スタンド)

これ以上はカードを引かずに今のスコアで勝負することです。

これもプレイヤーは自由ですがディーラーは『17』以上になったら必ずスタンドするというルールがあります。

BUST(バスト)

カードの合計数が『21』を越える事無条件で負けとなります。

PUSH(プッシュ)

カードの合計数のスコアが同じで引き分けになることです。

カジノではタイよりもプッシュということが多いですね。

ブラックジャックでは『プッシュ』の場合ベットした金額は100%返ってきます。

SPRIT(スプリット)

同じ数字のカードが2枚配られた時に手札を2つに分けることです。

ブラックジャック スプリットの説明

このように『4』『4』で『8』のハンドですが『4』と『4』の二つのハンドに分けることができます。

賭け金はもともとのBET金額が2つになるので10ドル賭けていれば、10ドルのハンドを2つ持つ事になります。

なので追加で賭け金を払って2つのハンドを持つということになります。

このスプリットはプレイヤーだけに許された特権です。

DOUBLE DOWN(ダブルダウン)

あと1回だけカードを引く事を条件に今の賭け金を2倍にする事です。

ブラックジャック ダブルダウンの説明

このように『5』『5』でスコア『10』の場合

『21』を越えてバストする確率は0%です。

一方で次のカードが『8』『9』『10』『J』『Q』『K』の強いカードが来る確率は45%以上あるのでダブルダウンが効果的です。

このように勝てる可能性が高いときに賭け金を2倍にすることが出来るのです。

しかし、スコア『10』でダブルダウンして『2』を引いて『12』になってもそれ以上カードを引くことは出来ません。

このダブルダウンもプレイヤーだけに許された特権です。

INSURANCE(インシュランス)

このインシュアランスはディーラーのアップカードが『A』の時に使えます。

最初に賭けた金額の半分を追加することで相手が『ブラックジャック』の時の保険をかけるという事です。

ブラックジャックの遊び方・ルール完全ガイド
編集長
ややこしいので例で説明しますねw

あなたは10ドルベットしてカードがディールされました。ディーラーのアップカードは『A』でした。

その時に『インシュランスをかけますか?』と聞かれます。

ディーラーが『ブラックジャック』だと思いインシュランスをかける場合は追加で初めのベット金額の半分の5ドルベットします。

あなたの予想通り『ブラックジャック』であればインシュランスでベットした5ドルに対して2倍配当で10ドル返ってきます。

しかし、最初のベット10ドルは負けています。

はじめに賭けた10ドルは負けたけども、インシュアランスで5ドルベットしたものが10ドルになって返ってきたので差し引きでプラスマイナスゼロということです。

しかし、『インシュアランス』をかけたにも関わらずディーラーが『ブラックジャック』じゃなかった場合、『インシュアランス』の賭け金は没収されたうえでゲームは進みます。

この『インシュアランス』もプレイヤーだけに許された特権です。

まとめ

ブラックジャックのルールから用語までまとめましたが、非常にシンプルなゲームなのですぐに覚えられますw

ブラックジャックの中でもマルチハンドを持てるゲームやデック数が違う等様々な種類があります。

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