こんにちわ!Casino Talk編集部です!
2016年にIR法案が可決されました。このことによって日本にカジノが出来る法的な根拠が出来ました。
しかし、日本にカジノが出来るのはわかったけど『いつ出来るの??』『どこに出来るの??』という疑問をこの記事で解決していきたいと思います。
状況は常に変わっていきますので2019年6月現在の最新情報を共有していこうと思います。
目次
日本にカジノは何ヵ所出来るのか
今現在カジノ誘致に力を入れてる自治体がありますが、そもそも日本にカジノは何か所出来るのか?
1か所なら誘致に力を入れている自治体でレースをして選ばれた自治体に出来るのか?ということになりますが状況は違うようですね!
カジノは3か所の予定
政府はIRを開業する区域数を3か所とする方向で調整していると明らかにしています。
IR法案はカジノだけを目的にした法律ではなく、複合観光施設区域の法律でありその複合施設の中の一つにカジノがあるという認識です。
なので、複合観光施設が3か所で進むのであれば、カジノは3か所ということになりそうです。
政府は3か所を基本として進めていきますが、まだ確定ではありませんのでこれから動きがある可能性はあります。
カジノ誘致に力を入れている地方自治体
この3つのイスを地方自治体が奪い合うわけですが、では実際にカジノ誘致に力を入れている地方自治体を見ていきましょう。
今現在カジノ誘致を表明しているのは以下の地方自治体です。
- 北海道(苫小牧)
- 東京(お台場)
- 千葉(幕張)
- 神奈川(横浜)
- 愛知(名古屋)
- 大阪(夢洲)
- 和歌山(マリーナシティー)
- 長崎(ハウステンボス)
上記の自治体が誘致を表明しています。また、自治体以外にも、『カジノビジネス』を狙っている企業はたくさんあります。
カジノ産業に目を向けている・着手しつつある企業に関しては、『日本カジノに参入する企業は?カジノ関連会社も含めて考察』という記事を参考にしてくださいね!
北海道
広大な土地を持つ北海道は当初「苫小牧」「釧路」「留寿都村」の三か所が候補地として名乗りを上げていました。最終的には道議会で「苫小牧を優先する」ことが表明されました。
海外のIR事業者も苫小牧に注目しており既に開発構想を発表している事業者は4社もあります。
しかし、北海道の鈴木知事がIRアドバイザー予算2億円の確保を検討したが、決断を先送りにしました。
このことにより、北海道のカジノ誘致に波紋が広がっています。
東京
日本一の大都市の東京ですが、かねてよりお台場カジノ構想は言われていました。
しかし、度重なる知事の交代や会場候補地が売却されたことから、お台場カジノ構想は一度白紙状態となりました。
新たな動きがありますが、他の地方自治体に比べるとスピード感も劣り気味です。
千葉
千葉は地方自治体よりも地元企業などによる誘致が活発となっています。千葉市はあくまでも「幕張新都心活性化」の一つというスタンスです。
しかし、千葉市が本腰を入れだすと地元企業との相乗効果により一気に名乗りを上げる可能性はあります。
神奈川
カジノ法案が可決された当初から神奈川は候補地として有力候補とされてきました。しかし、ここ最近では横浜市は白紙であると強調しています。
その背景には住民の反対や横浜港運協会の反対などが考えられます。
神奈川県も横浜市が決断すれば支援するといった状態なので誘致レースの有力候補とは言えない状況になっています。
愛知
愛知は県と市が対立関係になっています。
愛知県は中部国際空港島に誘致したいが名古屋市はあくまでも市内への誘致を主張しています。
まだ候補地を絞れていないことを考えると少し遅れ気味です。
大阪
現在有力候補ナンバーワンといってもいいのは大阪です。大阪府と大阪市が協力して夢洲への誘致を進めています。
2025年に大阪万博も決まりましたので一気に万博とカジノで観光客を呼ぶ作戦です。これまで夢洲は何も使われていない人工島ですので、アクセスの面で地下鉄の延長など課題が多いのも事実です。
和歌山
和歌山は昔からカジノ誘致に積極的な自治体でしたが、カジノ誘致最有力と言われる大阪と立地が近く都市規模や観光客の数の面からどうしても大阪には劣ってしまいます。
シンガポールの成功例にならって近隣都市同士のカジノ誘致を掲げています。
長崎
長崎はハウステンボスというテーマパークを舞台にカジノ誘致を狙っています。長崎は住民の反対意見より賛成意見が上回っているのが特徴です。
既に完成されたリゾートとインフラで初期コストを抑えることで注目されています。
韓国や中国からのアクセスも良いので立地的にも好条件です。
日本のカジノはいつできるのか?
ではカジノはいったいいつ出来るのか?ですが今の所2025年前後と言われています。
大阪は2025年に大阪万博があるので何が何でも2025年までに大阪でカジノをオープンさせたいと望んでいますが、政府の動きに左右されるのでまだ時期の確定は出来ません。
もともと、カジノ「基本方針」の公表を2019年夏に予定していましたが、2019年秋以降に先送りになりました。
この背景には参議院選挙があるので、野党からのツッコミ所やカジノ反対意見を持っている国民による選挙の影響を考えてのことと言われています。
こういった政治背景によって、カジノ誘致がずれ込むことはこれからもありそうです。
カジノができる前にオンラインカジノで練習!
カジノと言えば、、
- バカラ
- ブラックジャック
- ルーレット
この3台テーブルゲームがポピュラーですね!!
本場ランドカジノが日本にできる前に、一度オンラインカジノで練習してみてはいかがでしょうか??
私はもっぱら、『ビデオスロット』という爆発機種をメインに遊んでいますが、オンラインカジノにも上記3台テーブルゲームは用意されてあります。
しかもリアルディーラーと勝負ができるという!笑
もしあなたがオンラインカジノに興味を持たれたなら、以下の記事でただで遊べるカジノを紹介していますので一度ご覧下さいね!
まとめ
よくも悪くも注目を浴びている『日本のどこにカジノができるか?いつできるのか?』問題。
個人的には、オンラインカジノで十分なのですがやはり一度は本場さながらのゲームに参戦してみたいのも本音です。
日本にカジノができたならだれか一緒に行きましょーね♪