こんにちわ!Casino Talk編集部です!
今回はこれから日本で進んでいくカジノ産業について真面目に考察していこうと思います。
果たしてどんな大手企業がカジノ産業に参入してくるのでしょうか?!
目次
2016年12月カジノ法案が可決される
2016年12月に『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律』という法律が可決されました。
これがいわゆる「カジノ法案」や「IR推進法」と言われています。
この法律が可決されたことによって、日本にカジノ施設を作ることに法的な根拠が出来たということになります。
今の所はカジノは出来ていませんが、日本にカジノが出来ることは確実です。
その未来がやってきた時、カジノ産業に様々な企業が参入してきます。
カジノ産業に参入するであろう企業
ここでは、カジノ産業に参入するであろう企業をピックアップして1社ずつ解説していきます。
コナミホールディングス株式会社
※引用元:https://www.inside-games.jp/
パワプロなどのゲームソフトで有名な『KONAMI』ですが、実は1996年からゲーミング&システム事業をスタートさせておりもう20年以上たちます。
現在は、北米やオーストラリアをはじめ世界各地のゲーミングライセンスを取得しており、ゲーミング&システム事業をグローバルに展開しています。
ゲーミングシステムは、最高レベルの健全性と適格性の審査に合格しないとゲーミングライセンスを取得することは出来ません。
KONAMIは既に北米をはじめ全世界で410ものライセンスを取得して、世界市場でゲーミング機器およびカジノマネジメントシステムの開発・製造・販売・サービスを行っています。
つまり、日本企業ではありますが既に世界相手にカジノ市場で活躍している企業なのです。
バンダイナムコアミューズメント
※引用元:https://www.bandainamco.co.jp/
ゲーム機で有名な『バンダイ』です。有名どころで言えば鉄拳でしょうか。
その『バンダイナムコアミューズメント』が『LTGame Japan』との共同プロジェクトで『TEKKEN VIDEO SLOT』を開発したと発表しました。
鉄拳のビデオスロットです。想像しただけで脳汁がでてきそうですww
日本のパチスロでも馴染みがある機種なのでカジノにあれば、間違いなく人気が出るでしょうね。。
そして、海外でも人気の高い「パックマン」の版権も持っているので、ビデオスロットの人気機種を沢山リリースしそうですね。
セガサミーホールディングス
※引用元:https://www.segasammy.co.jp/japanese/
ゲーム業界のトップ企業の『セガ』とパチンコパチスロのトップメーカーの『サミー』が一つになった企業です。
ゲーム業界とパチンコ業界のトップ企業が作り出すのはもちろんビデオスロットでしょう。
『セガ』の代表作と言えば「ソニック」「ぷよぷよ」「龍が如く」など幅広い世代に誰もが知るゲーム機種です。
一方『サミー』と言えば、パチンコ業界で知らない人はいないほどの企業ですね。
「北斗の拳シリーズ」や「獣王」など人気でもあり爆裂機でもある機種を沢山リリースしております。
大人気のビデオスロット機がリリースされることでしょう。
SDエンターテイメント
※引用元:https://sdentertainment.jp/
昭和29年の創業以来、映画館・ボウリング場・ゲームセンター・ビリヤード場などエンターテイメント事業基盤を拡大させてきました。
現在は全国展開しているネットカフェ「ディノスカフェ」の運営などをしています。
今後日本でのカジノ開発に伴い複合施設の部分で、参入してくると思われます。
カジノ関連で注目される企業
日本にカジノが出来ることによって注目されるのは、何も直接カジノに関係ある会社だけではありません。
二次的にカジノに関わってくるであろう企業をここでは見ていきましょう。
日本空港ビルディング株式会社
※引用元:http://chichibunomiya-minato-rugby-fes.jp/
日本空港ビルディング株式会社は、羽田空港の設備を扱っている会社です。
カジノの場所はまだわかりませんが、オリンピックにカジノなど、外国からの観光客が増加することは間違いありません。
その外国人は飛行機に乗ってきます。そういったことから日本空港ビルディング株式会社は株式の面からも注目されています。
セコム
カジノが出来るということは、絶対セキュリティというのはついてきますね。
日本のセキュリティ会社トップのセコムは間違いなくカジノ開発によってセキュリティの仕事が増えるでしょう。
株価という点ではこういった二次的に関係してくる会社をチェックする必要があるでしょう。
まとめ
カジノが日本に出来ることで様々な企業が参入してきます。
それは直接的なのか、間接的なのかがありますので広い視点で企業を見てみましょう。
今はそれほど大きな会社じゃなくても、カジノきっかけで急成長する会社も出てくると思いますので、今からチェックしておきましょう。
そして、良い情報があれば教えてください。