こんにちわ!Casino Talk編集部です!!
今回はカジノの王様『バカラ』について、細かくまとめていこうと思います。
目次
バカラとは
いきなりなんですが『バカラ』の語源ってっ知ってますか?
『破産』
怖い…ww
イタリア語で『0』という意味でそこから『破産、破滅』という意味もあるみたいですw
そういえば大王製紙の元会長もバカラで108億円負けてましたね…
バドミントンの日本のエースもバカラでオリンピックを棒に振りましたね…
この辺に関しては、『裏カジノは芸能人の社交場?うわさがたつ出入りリスト』という記事で楽しんでくださいw
こんなこともあるので、皆さんはしっかりとルールを理解して勝ち切ってください!
バカラで使用する道具は?
バカラはトランプを使ったゲームで、だいたい6~8組のジョーカーを除いたトランプを使用します。
こちらの画像のようにディーラーがカードを配ります。
バカラのルール
バカラはプレイヤーがディーラーと勝負するゲーム(ブラックジャック)でもなく、他のプレイヤーと勝負するゲーム(ポーカー)でもありません。
目の前に架空の『プレイヤー』と『バンカー』がいてどっちが勝つか予想してベットします。
それが当たれば勝ち、外れれば負けといった非常にシンプルなゲームです。
更に目の前で行われているゲームに参加したければベットする、参加しないのであればルックすることが出来ます。
勝敗のルール
目の前の『プレイヤー』と『バンカー』のどちらが勝つかに予想してベットする。
これは理解していただけたと思います。
じゃあこの『プレイヤー』と『バンカー』の勝ち負けはどうやって決まるのか?ということを解説します。
2~3枚配られたカードの合計数の一桁の数字が『9』に近い方が勝ち
ただこれだけの話ですw
この場合プレイヤーが『9』『3』『2』なので合計14でスコアは『4』です。
一方バンカーは『6』『J』なので合計16でスコアは『6』です。
なので今回の勝負はバンカーの勝ちです。
え、『J』と『6』だったら11+6=17で『7』じゃないの??
って思ったあなた!
そうなんです、バカラでは数字の数え方がちょっと特殊なんです。今から説明しますw
バカラの数字の数え方
バカラでは数字の数え方が少し特殊になってると言いましたが、物凄い簡単ですw
『1』~『9』まではそのまま数えます。
『10』『J』『Q』『K』は全て『0』だと覚えてください。
なのでさっきのバンカーが『6』になったんです。
バカラ最強の手
バカラには一番強い手が存在します。
それは2枚のカードで『8』か『9』になる『ナチュラル』という手です。
こちらの画像ではバンカーが『2』『6』で『ナチュラル8』を出しましたので、この時点でバンカーの勝ちです。
こちらの画像ではまずプレイヤーが『J』『9』で最強の『ナチュラル9』を出しました。
この時点でバンカーの勝ちはありません。
あるとしたらバンカーも『ナチュラル9』を出して引き分けに持ち込むことです。
あ、バカラはプレイヤーから先に配られますのでプレイヤーが先行といった形です。たとえプレイヤーが『ナチュラル9』を出したとしても、バンカーの2枚目は必ず引けます。
なのでこの場合バンカーに残された道は2枚目で『2』を引き『ナチュラル9』で引き分けにすることでした。
しかし、バンカーは『7』『8』でスコア『5』となってしまい負けました。
こちらはまずプレイヤーが『ナチュラル8』を出しました。プレイヤーはバンカーに『ナチュラル9』を出されない限り負けはありません。
しかし、バンカーに『ナチュラル9』が入り逆転勝利ですw
これが『ナチュラル』です。
引き分けについて
先ほどの『ナチュラル』の説明の中で引き分け触れたので引き分けについて説明します。
バカラではプレイヤーとバンカーが同じスコアなら『タイ』といって引き分けになります。
『タイ』になった場合ベット金額はどうなるのか?
プレイヤーかバンカーにベットしていた場合に『タイ』になれば、ベット金額は100%返ってきます。
なので『タイ』になっても負けることはありません。
バカラのベットルールと払い戻し倍率
バカラの基本的なルールは説明しましたが、ここからベット金額と払い戻しの倍率について解説します。
- プレイヤーにベットした場合
- バンカーにベットした場合
- タイにベットした場合
- ペアにベットした場合
以上4つをみていきましょう。
プレイヤーにベットした場合
これが一番シンプルです。
プレイヤーにベットしてプレイヤーが勝った場合2倍の払い戻し倍率です。
1万円プレイヤーにベットしてプレイヤーが勝った場合2万円になって返ってきますので1万円の勝ちです。
しかし、バンカーが勝ったら1万円は返ってきません。
バンカーにベットした場合
バンカーにベットっしてバンカーがあ勝った場合1,95倍の払い戻し倍率です。
1万円バンカーにベットしてバンカーが勝った場合1万9500円返ってきます。
プレイヤーに比べて5%のバンカーコミッションが取られてしまうので95%になります。
もちろんバンカーに賭けて外れた場合は1万円の負けです。
タイにベットした場合
バカラではタイにベットすることも出来るんです。
次は引き分けがきそうだ!と思えばタイにベットすること出来ますw
タイに賭けた場合にタイが来れば8倍配当になります。
1万円賭けてタイが来れば8万円になって返ってきます。
ペアにベットした場合
バカラでは勝ち負けとは別に数字がペアになるかどうかにもベットすることが出来ます。
この場合はプレイヤーが『4』と『7』バンカーが『2』と『6』ですね。
これがプレイヤーが『4』と『4』だったりバンカーが『2』と『2』だったりしたらペア成立です。
このペアにベットして当たれば11倍の配当です。1万円ベットしてペアになれば11万円になって返ってきます。
バカラのゲーム進行ルール
バカラではプレイヤーとバンカーに必ず2枚ずつはカードを配られます。
しかし、2枚ずつで勝負が決まるときもあれば3枚ずつ配られる場合もあります。
はたまたプレイヤーは3枚まで配られてバンカーは2枚で終わることもありますし、その逆でプレイヤーは2枚バンカーは3枚で勝負することもあります。
そのルールを完全解説します。というよりバカラ全体の流れを説明します。
ナチュラルが出た場合
- まずプレイヤーとバンカーに2枚ずつカードが配られます。順番はプレイヤーから配られます。
- 最初の2枚でプレイヤーとバンカーのどちらかに合計8か9の『ナチュラル』が出れば、『ナチュラル』が出た側の勝ちとなります。
- プレイヤー、バンカー両方とも『ナチュラル』であれば、スコアの高い『ナチュラル9』が勝ちです。
- プレイヤー、バンカー両方とも『ナチュラル』でスコアも同じであれば、タイ(引き分け)です。
『ナチュラル』が出れば必ず2枚ずつで勝負が決まります。
プレイヤーのルール
プレイヤーは、『6』か『7』のスコアで必ずスタンドします。
そしてプレイヤーは、手持ちのスコアが『0』~『5』の時は3枚目のカードを引き、プレイヤーの手の最終スコアが決定します。
このルールが前提としてありますので『ナチュラル』じゃなくても『6』『7』であれば2枚で勝負ということです。
バンカーのルール
バンカーはプレイヤーが『6』か『7』でスタンドした場合、自分の手持ちのスコアが『0』~『5』の時は必ず3枚目のカードを引き、『6』『7』の時はスタンドしなければなりません。
なのでプレイヤーが『6』か『7』でバンカーも『6』か『7』であれば2枚ずつで勝負が決まるということです。
基本的に低いスコアなら3枚目は引き、高いスコアなら2枚で勝負ということです。
まとめ
バカラの基本ルールを解説していきましたが、基本的にかなりシンプルなルールなのでとりあえず遊びながら覚えるくらいでも遊べちゃいますww
ルールはシンプルですけど奥は深いゲームなので、語源のようにならないように気をつけてください!!