Casino Talk編集長
マッチベター(Much Better)とはどんな決済サービス?日本で普及すればすごい便利そう!
こんにちわ!Casino Talk編集部です!
今回は最近少しづつ対応するオンラインカジノが増えてきた決済サービス「Muchbetter(マッチベター)」を紹介します!
マッチベターとはどんな決済サービス?
マッチベターはイギリスのロンドンを拠点に、オンラインゲームなどへのモバイルウォレットでの支払いに特化したサービスを提供しています。
ヨーロッパではブックメーカーが世間一般に広く浸透していて、より安全で便利な支払いサービスを求める声が多くマッチベターが誕生しました。
カジノへの入金の手軽さは最強クラス
マッチベターでのオンラインカジノへの入金の手軽さは決済サービスの中でも最強クラスと言っていいほど簡単です。手順はわずか4ステップ!
- カジノの入金画面で「MuchBetter」を選択
- 入金したい金額して入金ボタンを押す
- 登録している電話番号のスマホに通知が来る
- 「MuchBetter」のアプリを開いて承認を押す
たったこれだけです。
MuchBetter
開発元:MIR LIMITED
無料
間接的に仮想通貨で入金が可能に
マッチベターを使うことで、仮想通貨入金に対応していないカジノへ仮想通貨から入金したい場合や、勝利金をビットコインなどの暗号通貨で受け取りたい場合などの選択肢として活用できるので、資金をビットコインで管理している人は登録しておいて損はないと思います。
登録も簡単3ステップ!
MuchBetterの機能を支障なく利用するまでの手順は、以下の3ステップとなっています。
- 電話番号の登録(アカウント開設)
- 個人情報の登録(入金前の準備)
- 本人確認書類の送信(出金前の準備)
アプリも2019年9月に待望の日本語対応(サポートは英語のまま)をしましたので、手順に沿って作業をすれば5分もかからずに登録は完了します!
※登録時に口座通貨をGBP/EUR/USDの3種類から選択しますが、一度選択したら変更できないようにここは注意が必要です。
出金には本人確認が必要
MuchBetterウォレットから資金を引き出すには、事前に本人確認認証を済ませておく必要があります。
本人確認もとても簡単で、アプリ内の機能で運転免許証などのID認証書類およびセルフィー(正面の顔写真)をガイドに従って撮影するだけで自動的にアップロードまでを行ってくれます。
内容に不備がなければ、本人認証は5分かからずに完了します。
便利だけど現状の出金手段はビットコインのみ
ビックリするくらい手軽にストレスフリーで入金が行えるマッチベターですが、今のところ日本での出金手段はビットコインでの送金のみとなっています。
すでに浸透しているヨーロッパではマッチベターのマスターカードが発行でき、ショッピングなどに使うこともできるそうです!
サービスとしてはかなり好印象なので今後日本でも普及していき、どんどん出金手段が増えていくことを期待したいですね。
マッチベターの手数料一覧
マッチベターの各種手数料は以下の通りです。
口座開設 |
無料 |
クレジットカード入金(VISA、Master) |
入金額の5% |
仮想通貨入金(BTC、ETH、LTC、XRP) |
入金額の2% |
Bitcoin出金 |
出金額の2% |
為替手数料 |
USD/EUR/GBP間で0.99 % |
個人間送金 |
無料 |
オンライン支払 |
無料 |
手数料についてはかなり安いとは言えません(特にクレカ入金)が、利便性を考えると渋々納得できるレベルです。
またアプリ内のマッチベターへの入金画面ではJCBもありますが、現在日本で使えるのはVISAとMasterCardのみのようです。
マッチベターのサポート
2019年9月にようやくアプリの日本語化が実施されましたが、ヘルプなどはまだ日本語対応されていません。
ですがメールサポートは日本語でのやりとりが可能なので、今後どんどん使いやすくなっていく事に期待します。
利便性はもちろん信頼性も高い!
2018年にできたばかりのサービスではありますが、カードアンドペイメント・アワード(The Card and Payments Awards)を2年連続で受賞するなどその利便性もしっかりと評価されています。
マッチベターはプレミアリーグのウエストハム・ユナイテッドの公式パートナーを務めているなど社会的信頼性もあります。
このウエストハム戦の動画のグラウンドを囲うように出ている広告すべてがマッチベターのものです!
今後普及したらすごい便利になる!
日本ではエコペイズやヴィーナスポイントなどの決済サービスが普及しており、マッチベターの認知度はまだまだ低いです。
ただ大注目の決済サービスであることには間違いないので、今後どんどん普及していき日本人向けのサービスがヨーロッパ並みに拡大していくことを期待したいと思います!