こんにちわ!Casino Talk編集部です!
『それでもカジノが出来るってことは、良い事の方が多いってこと?』
ということで、今回はカジノが日本に出来ることでどんなメリット・デメリットがあるのか解説していきます。
目次
日本にカジノが出来るメリット
まずは、メリットから見ていきましょう!!メリットは大きく分けて3つあると思っています。
- 海外からの観光客増加
- 国内での雇用増加
- 税収の増加
以下で細かく見ていきましょう!
外国からの観光客の増加
日本への外国人観光客は年々増加しています。
そして2020年には東京オリンピックが開催されますので、更に日本への観光客の増加は間違いありません。
人気の観光地の京都や東京、大阪などには今でも外国人観光客は多いですが、カジノが出来ることによってオリンピック後も更なる外国人観光客増加が見込めます。
全体の観光客の増加に比べて、今まで観光客がそこまで多くなかった地方自治体もカジノが出来ることによって観光産業が盛り上がります。
今現在カジノ誘致に力を入れている和歌山や長崎などがその代表ですね。
それ以外にも、候補に挙がっている自治体が複数あります。詳しくは、『【2019年】日本のカジノはいつできる?候補地はどこ?』を参照くださいませ♪
雇用の増加
カジノが出来て観光客が増加するということは、雇用がそれに伴って増加します。
カジノが日本に出来ることによって国内雇用が7万~10万人の雇用創出が見込まれています。
働き方改革やリストラ問題など、今の日本の雇用には沢山の問題がありますが観光客の増加が雇用の増加も呼び景気回復の歯車の一つになると言われています。
税収の増加
これは、日本の国民には直接的でないように思えますが、非常に大きいメリットです。
ここ数年で消費税は上がり続けています。
しかし、カジノが出来れば大きな税収が見込めます。
直接的な税収はカジノの売り上げからの税金ですが、カジノを作るのに様々な情報機器、電子部品、鉄や銅、製造工業などで莫大な税金が支払われることになります。
更に、カジノで使われる飲料から電気まで見込まれる税収は多岐にわたります。税収効果は600億円以上と言われています。
税収の増加によって社会保障制度が充実するとも言われています。実際にマカオではカジノによる税収で医療費、電気料金の補助、教育費の無料などの恩恵を受けています。
日本にカジノが出来るデメリット
沢山のメリットを見てきましたが、もちろんデメリットもあります。デメリットも大きく分けて3つ存在すると考えています。
- ギャンブル依存症問題
- 治安の悪化
- マネーロンダリング
以上のようなデメリットです。デメリットも理解しておきましょう。
ギャンブル依存症の増加
カジノはいうまでもなく、ギャンブルです。
適度に楽しめればよいのですが、のめりこみすぎて依存症になる人は間違いなく出てきます。
その結果多重債務者を生んでしまうのも、避けられない事実です。
このことにより、沢山のカジノ誘致への反対意見があります。
入場料を設ける、入場回数の規制などの対策が取られるそうですが、この入場料や入場規制が逆効果だと思ってますww
カジノ入場料に関する詳しい記事は、『日本人は6,000円』カジノ入場料高すぎじゃね?!』をご覧くださいね!
治安の悪化
カジノが出来て、それだけ沢山の外国人が来れば必ず治安は悪化してしまいます。
国によって文化が違うのでどうしても避けられない問題でもありますが、周辺住民への影響は出てきます。
今現在でも、観光客が多い京都などでは観光公害という言葉があるくらい観光客によるマナー違反などが問題になってます。
外国人が沢山押し寄せれば、トラブルが起きてしまっても避けられません。。
マネーロンダリングが行われる
マネーロンダリングとは資金洗浄のことを言います。
麻薬の売買や非合法的なことで手にしたお金を一度洗浄して出所をわからなくするというものです。
足をつかなくするってことですねw
今でも様々な所でマネーロンダリングが行われていると言われています。最近では仮想通貨ですね。
海外でもカジノが犯罪組織のマネーロンダリングに使われているので、日本でもということでしょう。
僕たち国民には直接的に関係はないように思えますが、犯罪組織に手を貸すようなものであり治安の悪化にもつながります。
メリットは受けてデメリットは避けられる
カジノが出来ることによって、受けられるメリットはたくさんありますね。
そのメリットは最大限受けて、日本の景気が良くなれば最高です。
しかし、デメリットはありますが、避けられるものもありますね。
依存症については、簡単な話です。
カジノに近づかなければいいだけの話ですww
そして、自分の住んでいる地域に出来れば治安が悪くなるかもしれませんが、逆に言えば雇用が増えたりビジネスチャンスが転がっているともいえます。
できるだけ、デメリットは避けてメリットを活かしていきましょう。
まとめ
2020年のオリンピックから2025年の大阪万博、そしてカジノと今後の日本には観光客が沢山押し寄せてきます。
デメリットは最小限に、メリットは最大限に出来ればかなりメリットのある状況だと思います。