こんにちわ!Casino Talk編集部です!
今回は『オンラインカジノと期待値』について記事を書いてみました。というより、ガチな奴に書かせましたw
オンラインカジノをはじめ、株・FX・パチスロなどで生計を立てていたリスナーさんが書いてくれていますので、かなり信憑性が高いですし、考え方もかなり勉強になるんじゃないかと。
※最後の方には、オンラインカジノで通用するガチな必勝法にも触れてくれています
目次
オンラインカジノの期待値は計算できない?!
ではまず期待値についてなんだけど、ギャンブルにおける期待値ってのは、賭け金に対して見込まれる(予想される)配当値の事を言うんですね。
パチンコ・パチスロなんかでよく使われる言葉なんだろうけど、例えば、ボーナスの獲得枚数の平均加重値を出して、一回あたりのボーナスで、どれくらいの獲得枚数を期待できるのか?って事にも使ったりしますよね。
では、オンラインカジノのビデオスロットの期待値は?って話をするならばはっきり言って、計測不能ですね。
断言します!計測できる奴なんていないでしょうね。
なぜなら、オンカジのビデオスロットはボーナス確率も小当たり確率も、何にも公表されていませんので、期待値を算出する術がないんですよね。
でも余談ですが、kaeさんは、ある意味頭おかしいんで、それを今、実践値から弾き出そうとしていますwww
まあ、でも俺もそうですが、頭おかしい奴がギャンブルで勝ったりするんで、だからこそ kaeさんもハイローラーで生き残っているんでしょうね。
パチンコやスロットは期待値計算ができる
で、話は戻りますが、パチンコパチスロはボーナス確率等が公表されてますから、ボーナスの獲得配当平均加重値を出したりして、期待値を算出したりするんだろうけど、オンカジのビデオスロットには、公表されているデータがないから算出のしようがないわけです。
ただ、ビデオスロットの機種によっては還元率96%とかペイアウト率がどうたらとかってアバウトな数字が公表されてたりするようです。しかし、還元率も期待値と似たようなものなんだけど、ギャンブルにおける還元率は、総賭け金に対してどのくらいの比率を配当に回しているのか?ってことよね。
では、手始めに、色々なギャンブルの還元率を下記に列記しましょう。
各ギャンブルの還元率(ペイアウト率)
- オンラインカジノ 平均95%程度
- 競馬、競輪、競艇、オートレースなど 75%程度
- パチンコ 80%程度
- 宝クジ 45%程度
- 株式 FX 先物等 99%以上(100%に限りなく近いが100%は超えない)
- 麻雀 100%
ま、こんな感じかな。(詳しくは下の参考リンクを)
参考リンク:オンラインカジノの還元率(ペイアウト率)について
③のパチンコは、店によっては還元率が違うんだろうけど、以前、上場企業のマルハンの決算から調べた時の数字ね。
⑤は、絶対に誰も計算した事無いだろうけど、俺の計算ではこうなります。
(胴元が居ないから麻雀と同じゼロサムゲームなのだが、多分インサイダーが居る分、割を削られると想定している)
⑥は完全なゼロサムゲーム。誰かの負け分が誰かの勝ち分となり、賭け金の全てが配当に回っている(胴元が存在していないから)
こうやって列記すると、オンラインカジノの95%も全然悪くないよね💦
他のギャンブルに比べると①⑤⑥は圧倒的に優位だと分かります。
さらにオンラインカジノの場合は、ゲームによって期待値や還元率が様々なんで一概に述べれませんが、例えばブラックジャックなんかは、ベーシックストラテジー使えば、普通に誰でも還元率99.5%くらいまでは持っていけたりしますよね。(カウンティングを使えれば、100%以上に持っていけますが、オンカジのブラックジャックはデッキ数が多いためにカウンティングは使えない)
では 「パチンコや競馬よりオンラインカジノの方が勝ちやすいのか?」
って質問には「その通りであり、還元率が高い以上、他のギャンブルよりも勝ちやすいことは明白だ」と答えます。
しかし「ではオンラインカジノをやれば 勝ち続けられるのか?」
って質問に答えるならば、「最終的には負けます。ただ負けるスピードが他のギャンブルに比べて緩やかだろうね」と答えます。
単刀直入に極論を言えば、 例え還元率100%のギャンブルであっても、理論上は資金は増えないのよ。
仮にオンラインカジノに還元率100%のゲームが有ったとして、それをやり続けてたとしても、一時的に大勝ちする事くらいはあるでしょうが、最終的には大数の法則により理論値に収束してゆくから、結局はトントンにしかならんのよね。
オンラインカジノにまずは触れてみたい!って方は下の参考リンクを。
参考リンク:無料でお小遣い稼ぎ!オンラインカジノの入金不要ボーナスを活用しよう!
ギャンブルと大数の法則について
サイコロを振って1の目の出る確率は、振る回数を増やせば増やすぼど6分の1に近づいていきます。
すなわち、ある独立的に起こる事象について、それが大量に観察されればされるほどある事象の発生する確率が一定値に近づくということです。これを大数の法則といいます。
だから「結局はどうあがいても、大数の法則に逆らえないし、それって、やるだけ時間の無駄じゃん」というのが当然の一般論だし正論ですよね。
例えば還元率80%のパチンコにも、パチプロは居てますし、還元率75%の競馬にも馬券師は居るんですよ。
さらには、株式投資にも、麻雀にもプロは居るわけで、、
彼らは大数の法則と向き合い、時には対峙し、時には味方にして、そして生き残っているんですね。(尚、株式投資はギャンブル?には異論はあるでしょうが、俺はギャンブルだと考えている。しかも俺は株、先物、FXをメインフィールドにしてるから、それを話せば終わらなくなるので、割愛する)
だから、そう考えれば、還元率の高いオンカジにも絶対にプロが居るわけです。
還元率が高いというのを別の言葉で言い表すならば、控除率が低いということです。で、控除率ってのはオンラインカジノで言うならば、ハウスエッジの事です。
還元率と控除率の関係
では、ここでギャンブルにおける還元率と控除率の関係を。
ギャンブルにおける控除率とは、ある賭けにたいしてどれだけの手数料をとられるかを示す割合。ハウスエッジとも呼ぶ。
控除率に対して、ある賭けにたいしていくら払い戻されるかの割合を還元率(かんげんりつ)と呼ぶ。
よって 還元率+控除率=100% となります。
参考リンク:【理論上No.1に稼ぎやすい】オンラインカジノの還元率と注意点。
前述した麻雀や株式投資が100%に近い還元率なのは 胴元がいない分、控除率が0だからですね。(尚、余談ですが、株式投資における売買手数料や雀荘の卓代はハウスエッジではありません。証券会社にしろ、雀荘にしろ彼らは胴元ではありませんので)
そしてオンラインカジノは従来のカジノよりも、イニシャルコストやランニングコストが極端に低い分、ハウスエッジを低くできるでしょうね。
例えば 入金ボーナスとかって、ギャンブルの世界では絶対にあり得ませんからねwww
期待値100%以上?!ガチのオンラインカジノ必勝法
ではここで、ビギナーのみ使えるガチのオンラインカジノ必勝法を。
それは入金ボーナスや入金不要登録ボーナスを駆使して複数のオンラインカジノを渡り歩けば、ほぼ勝てます。
出金制限等はあるにしろ、入金ボーナス等を駆使すれば、理論上は還元率100%以上になりますから、勝てる可能性が非常に高いのですよ。
だから出金制限をクリアするまでは地道な勝負を続けて、出金可能になれば、サクッと出金して、さようなら、とすればいいだけなんですね。
しかしそれが分かっていても、出来る人が非常に少ないんですよ!
だから、それを見越してオンラインカジノ側は還元率100%超えの暴挙に出ていながらも経営は成り立っているのですwww
例えるならば。。
ビール一杯無料の居酒屋と同じですよ。
皆さんが無料のビール一杯だけ飲んで帰れば、その店は即、赤字で潰れますよね。そうならないのは ビール一杯にとどまらず、皆さんがおつまみやら食事まで注文するんで、経営が成り立っているいるわけですよ。
だけど 無料のビール一杯だけ飲んで帰ってもいいんです。
それはビギナーの特権であり、ビギナーだけの必勝法なんですから。
参考リンク:オンラインカジノボーナスについてはこちら
全てのギャンブルに通ずるガチな攻略術とその考え方
さてそろそろ、俺流のギャンブルに対する考え方を述べます。
先に述べたように 還元率や控除率の関係上、世にあるほとんどのギャンブル(またはギャンブル性が高い投資や投機)は大数の法則により、最終的には負けます。
しかし、その大数の法則が働かない局面、もしくは還元率が100%を超えているだろう局面を見つけて、勝負することが勝利の秘訣なんですよ。
たとえば イベントや開店回り専門のパチプロの場合は、イベントや新規オープンにより還元率が100%以上になっている時だけを狙って勝ち続けているわけで。その昔、脱税絡みでニュースになった馬券師の場合は、オッズの歪みを計算し、確率上期待値が高い局面のみにBETすることで、勝ち続けていたわけで。
FXの場合は、24時間の中で東京時間(日本時間の8時から15時くらい)や欧州時間さらにニューヨーク時間(日本時間の22時から翌朝5時)のトレンドの歪みに着目して期待値が高いと思われる時間帯だけ勝負して勝ち続けていたりと。
だから オンラインカジノでも、数あるゲームの中で、そういった特定の局面を見つけて、期待値が高いと思われる時に勝負してゆくことが大切なんですよね。
ってことで、これ以上は話したくない内容もありますんで とりあえず今回はここまで。
ではまたの機会があれば!
【あとがき】己の期待値をあげる『ボラリティー戦略』
(まだ書けというのでw)
ちなみに俺は、常に仮説と検証を繰り返しながら勝負しております。
オンラインカジノでは、ブラックジャックをよくやっている話をしましたが、ブラックジャックだけでも数百ドルから始めて、すでに1万ドル以上は勝ち越しています。
ブラックジャックの場合は、色んな戦略を使えば還元率を上げることは出来ますが、それでも還元率100%以上にはなりません。
そこをシステムベットで補うわけですが、しかしながら世にあるどんなシステムベット使っても還元率を変えることもできないし、大数の法則にも勝てません。
それを承知の上で、勝ち逃げを目指す場合、俺はボラティリティ戦略使います。
ちょうど、グッドマン法・バーネット法のような類ですね。
例えば、10betプレイを基本とし、勝った場合は次のbetを3倍の30betにします。
さらに勝てば、10betに戻し、またさらに勝てば3倍の30betにします。
要は、連勝した時に大きく儲ける戦略で、2連勝目、4連勝目、6連勝目は30BETになっています。
しかし、1勝目、3連勝目、5連勝目は10betです。
そして、どこかで負ければ10betから始めるんです。
(別にBET額はいくらではじめようがOK、要は連勝中は3倍と等倍を繰り返すだけ)
しかし、この賭け方をしようが、還元率も期待値も変えることはできません。長くやれば、結局は大数の法則に収束されてしまいますよ。
ただ、資金推移のボラティリティが違うんです。要は、勝ち負けによる資金推移の変動幅が大きくなるわけです。
資金推移の波を大きくすることで、勝ってる局面には大きく資金が増えている事が多いので、そこでサクッと勝ち逃げするためのBET戦略です。
しかし逆に、負けてる局面は、等BET賭けよりも大きく負けることが多くなるので、その場合は大数の法則に収束されるように適度な負けに落ち着くまで続けるか?もしくはツキが無いとあきらめて潔く撤退するか?だけです。
先にふれたように、この戦略は短時間の勝ち逃げするためのものです。
これはBET戦略の一例ですが、要は自分が何をやって、何を目指しているのか?を理解しているかが大切なんですよ。
そうすれば、勝ち局面で大きく資金が増えてるのに、その後もダラダラと勝負を続けて資金を減らすこともなくなるでしょうし、それが年間を通しての収支に大きく関わってくることまで理解できれば、あなたはすでにプロの領域ですwww
ってことで、ではごきげんようwww